＼中国電力のダム×ドローン映像／ 〜山頂の“巨大な煙突”の正体は!?〜 こんにちは! SNSチームの湯原です(^^) 今回のドローン映像は、土用ダム(岡山県新庄村)から俣野川ダム(鳥取県江府町)まで、約500mの落差を利用して、最大120万kWの発電を行う｢俣野川発電所｣から。1986年の運転開始以来、当社最大の水力発電所として活躍しています。 発電所から、さらに山の奥深くへとドローンを飛ばしてみると…山頂から突き出した“巨大な煙突”のようなものが見えてきました! その正体は｢サージタンク｣。 発電に使う水は水圧鉄管を通って勢いよく発電所へ流れ込みますが、水車が急停止すると流れが行き場を失い、水圧が急上昇します。そんな時、サージタンクが余分な水を受け入れて圧力を逃し、設備を守る役割を担っています。 内径は20m、高さはなんと142m! 地上に出ている部分はわずか20mなので、ほとんどが地中に埋まっています。これほど大きいのは、膨大な水量を扱う俣野川発電所のサージタンクならではです。 普段は見られないタンクの真上からの様子や周辺の景色を、ドローンの視点でお楽しみください♪ ▼過去の「ダム