この子は、原発事故のあと、人がいなくなった町で生きていました。 東日本大震災の原発事故により、 避難区域に指定された地域では、 人は避難し、動物たちは置き去りにされました。 そして、たくさんの犬や猫、家畜たちが餓死していきました。 私は当時、 福島へ被災ペットの給餌ボランティアに行きました。 人がいない町は、静かで、荒れていて、 どんどん壊れていく感じがしました。 福島から関西へボランティアさんが 一匹の子猫の命を繋ぐため運んで来てくれました。 原発事故の避難区域にいた子で、 片目がない子でした。 その子の名前は、わらびちゃん。 「この子がいいです」 そう言って迎えてくれたのは、 当時高校生だった、里親さんの娘さんでした。 たくさんの子がいる中で、 迷いなく、わらびちゃんを選んでくれました。 わらびちゃんは家族になり、 大切に、大切に育ててもらいました。 3年前には、鼻の中のがんの治療を受け、 それを乗り越え、元気に過ごしていました。 そして先日、 朝ごはんを食べ、 家族みんながいる場所で、突然倒れました。 お葬式にも家族の中に私も入れてくださり、一緒にお別れをしました。 モチモチで重
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この子は、原発事故のあと、人がいなくなった町で生きていました。 東日本大震災の原発事故により、 避難区域に指定された地域では、 人は避難し、動物たちは置き去りにされました。 そして、たくさんの犬や猫、家畜たちが餓死していきました。 私は当時、 福島へ被災ペットの給餌ボランティアに行きました。 人がいない町は、静かで、荒れていて、 どんどん壊れていく感じがしました。 福島から関西へボランティアさんが 一匹の子猫の命を繋ぐため運んで来てくれました。 原発事故の避難区域にいた子で、 片目がない子でした。 その子の名前は、わらびちゃん。 「この子がいいです」 そう言って迎えてくれたのは、 当時高校生だった、里親さんの娘さんでした。 たくさんの子がいる中で、 迷いなく、わらびちゃんを選んでくれました。 わらびちゃんは家族になり、 大切に、大切に育ててもらいました。 3年前には、鼻の中のがんの治療を受け、 それを乗り越え、元気に過ごしていました。 そして先日、 朝ごはんを食べ、 家族みんながいる場所で、突然倒れました。 お葬式にも家族の中に私も入れてくださり、一緒にお別れをしました。 モチモチで重
FacebookYuka Takamura
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